近くの桜。先日の強風で根元から折れ、倒れているのですが、その枝にはたくさんの花が咲いています。
倒れてもなお咲き続ける桜の木。その生命力の強さを感じます。毎朝この桜の木を見るのですが、なんだか力が湧いてくる感じがします。
倒れてもなお咲き続ける……。そのような桜の姿を見ると、自分は後世に何か残すことができるのだろうかと考えてしまいます。そんなことを考えると、余計なことを考えず今を生きなさいと言われそうですが、この桜の木を見るたびにそのような考えが頭をよぎります。
来年もまたこの桜の花を見ることができるのかな。それとも撤去されてしまうのかな。わからないけど、倒れてもなお、全力で今を生きる桜の木のように、今を「全力で」生きようと思います。
自分らしく生きるコツ
決断の保留が、一番決断力を浪費する。