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フォームページのナビゲーションを改善して成約率をアップした事例

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問い合わせフォームページのヘッダーとフッターのリンクを取り除いた結果、コンバージョン率が1.6倍になったと報告しています。
via:フォームページのリンクを外して離脱率を下げる方法

ヘッダーとフッターのリンクを取り除くことで、成約率がアップした事例が紹介されています。
60パーセントもアップするなんて凄いですね。

フォームの下に、個人情報保護方針のリンクを貼っていたりしますが、これは離脱を促してしまうので好ましくないですね。個人情報保護方針を表示させたい場合は、ポップアップ表示に変えたりページ内に埋め込むようにするといいと思います。

ナビを削除する以外にも、成約率を上げるいろいろな方法があります。
その一部をご紹介します。

リセットボタンを設置しない

フォームには、「送信」とセットで貼り付けられている「リセット」ボタンがありますが、これは使わないので削除します。入力した内容をわざわざリセットすることなんて普通しませんしね。

ボタンには次の行動がどうなるのかを明記する

このボタンを押すと入力内容の送信なのか入力内容の確認なのか。次の行動をボタンに書いておくことで、確認画面なのに送信が完了したと誤解する方を減らすことができます。

エラーはその場でリアルタイムに表示する

入力した後にエラー画面に移動して、戻って入力をやり直すというのは手間ですよね。戻った時に、どこにエラーがあるのか探さなくてはならない場合もあります。何度も入力ミスをすると嫌になって離脱につながってしまいます。入力にエラーがあると、その場でエラーを表示させる方が、すぐに書き直せて、ユーザーに負担をかけずに入力してもらうことができます。

フォームはスマホ対応する

スマホでPCのフォームを入力することは、本当にめんどくさいです。文字も入力エリアも小さいし、拡大するとフォームがスマホの画面からはみ出るので、横にスクロールしたりして入力がしにくいです。入力が使いにくいと折角お問い合わせしようと思っているユーザーのモチベーションを下げてしまいます。フォームは、他のページと違って、ユーザーが行動を起こすページなので、ユーザーが行動しやすいように、最低限スマホ対応はしていた方がいいですね。

ゴールまでの障害を取り除く

お問い合わせは、成約に繋がる大切なページなので、余分な選択肢を削り、フォームの入力をしやすくすることで、お問い合わせをしようと思っているユーザーの気持ちを妨げることなく行動してもらうことができます。

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