Webの広告は少額で出せますし、内容もすぐに変更できます。そのため、すでにあるものを売るためだけでなく、どのようなものが売れるのかを調べる、ビジネスのニーズ検証にも使えるんですよ。
ジムの物件を借りる前の段階で、「〇〇駅徒歩〇〇分」ということだけを決めてランディングページ(LP)を作り、予約受付の広告を出してみたんです。
さらに、単にニーズの有無だけではなく、どのような年齢層に、どのような価格帯で出すのが一番レスポンスが良いのかも検証しました。
結果として、経営的に成り立つほどのレスポンスが得られたので、その場所に出店を決めました。
なるほど〜!
「◯◯◯という商品やサービスを開発予定だけど、ほしいですか?」
ということは直接お客さんに聞くものだと思い込んでいましたが
広告を使って反応をみるというやり方もあったんですね。
新しい商品やサービスを作ってから広告をだすのではなくて
作る前から広告を出して反応を見てみる。
売れるかどうか悩んでいるなら、まずテスト告知をしてみる。
反応をみて次の一手を考える。