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ウェブサイト制作をはじめたキッカケ

ネットが普及し始めた頃、友人が自分のホームページを作っていました。友人宅に遊びに行くと、今日は何人来たとか、掲示板にコメントが残っているとか、チャットで盛り上がったとか、相互リンクが増えたとか、友人からそんな話をよく聞かされました。そのうちだんだんと、わぁ!ホームページって楽しそうだなぁ。僕も自分のホームページを持ちたいなぁと興味を持ったのがキッカケです。

早速、単語帳サイズのHTMLリファレンスブックを買ってホームページを作ってみました。コードを書いたら、文字に色がついたり、レイアウトができたりと…「コードを書くとこんな風に表示されるんだっ!スゲー!」といちいち感動しながらコードを書いていました。コードを書いて自分の思った通り表現できると、とっても嬉しくてどんどんはまっていきました。

ある日、ゲームの攻略サイトでめちゃくちゃデザインセンスの良いサイトを発見!細い線と余白を巧みに使いスッキリ見やすいデザインでした。コテコテのホームページが多い中、シンプルで洗練されたデザインを見て、「おぉ!すげー!こんなデザインができるんだ!」と感激し、そこからウェブデザインを学ぶようになりました。どうしたら、カッコいいデザインができるんだろう。どういう仕組みで作っているんだろうとそればっかり考えていました。

僕にとってホームページを作ることは自己表現の場でした。真っ白な空間を自分のおもうように表現できるのが楽しくて、ホームページには、イラスト、写真、ゲームの情報を載せたりしていました。別のサイトの掲示板で出会った人が僕のサイトの常連さんになってくれたりもして、それがとっても嬉しかったな。みんなで協力しながらつくったゲームのファンサイトもいい思い出です。

ウェブサイトは「集客ツール」と言われますが、それだけだと・・・僕はシンドイなぁって思います。ウェブサイトは自己表現の場であったり、関わってくれる人たちがみんな楽しくなるプラットホームのような存在で、その結果、人が集まってくる。そんなふうに考えています。

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