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Googleアナリティクスでコンバージョンしたユーザーの特長を知る

サイトを利用してくれるユーザーって、どういう人だろう?って気になりますよね。Googleアナリティクスのユーザー分析では、年齢、性別、趣味、地域、訪問回数、デバイスなどを調べることができます。コンバージョンに至ったユーザーの特長を知ることでウェブサイト改善の対策を立てることができます。

このデータはリニューアル前後のユーザーの年齢や男女比率を比較したものになります。全体的にコンバージョンは増加していますが、特に25歳〜44歳台で大幅に伸びているのが特長的です。また、25歳〜44歳台の流入も増えているので25歳〜44歳台に需要がありそうだということもわかります。25歳〜44歳台向けのコンテンツを充実させていくと今よりも成果がでるのではないかと考えられます。

ただし、アクセスデータの解析だけでは、このユーザー分析が良いのかどうかわかりません。この会社のターゲットはどこなのか?25歳〜44歳台を増やしていくという狙いはあったのか?このあたりが決まっていないと正確な判断ができないからです。もし、24歳以下のユーザーを獲得したい。という狙いがあったとすれば、この結果はあまり嬉しいものではありませんよね。しかし、新たに25歳〜44歳台に需要があるということがわかったなら、この年齢層の需要に合う新たなサービスを提供して新規顧客の開拓をしていくということもできます。

このようにユーザーを「コンバージョンしたユーザー」でセグメントしてみるとユーザーの特長が見えてきました。これで終わりにせず、分析結果のユーザーの特長は、狙っているユーザー像に近いかどうか検証することが大切です。その際には、ターゲットとペルソナ設定をしておく必要がありますね。

IMAGEWAVEでは、売上アップ、集客アップに繋がるウェブサイトに育てるために、感覚だけでなく、データの裏付けをもとにした検証・改善を行います。ウェブサイトの改善の相談を随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。

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