昨日の奇跡的な狐・稲荷神社・霧のコラボ。
狐さんは写真撮りやすいように角度変えていろんなポーズしてくれた。神。いや、神の使いか。 pic.twitter.com/el7gVYCvOC— ツジーリヤ・ヨシコサンドロワ (@tsu_jy) August 10, 2019
おおぉ!これはきっと、お稲荷様の遣いに違いない!^ ^
それにしても、ちょっと「にゃんチュウ」に見えますねって僕だけかw
それはさておき…そもそもお稲荷様とは何だろう?どうして、商売繁盛として信仰されているんだろう?ちょっと調べてみました。
稲荷神のご利益は商売繁盛として周知されていますが、「稲荷」は稲が成るという意味からきているように、もともとは、穀物、農業の神様として信仰されていたようですね。「五穀が豊作となり人々が食べ物に困らないように」という意味があったのだと思います。
稲荷神社では、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)という神様をお祭りしています。うかのみたまとは稲に宿る御霊という意味があるそうです。この神様は、大歳神と兄妹関係にあります。ということは、お正月に大歳神様を迎え、1年の五穀豊穣を願う。五穀豊穣となるように、日々、宇迦之御魂大神に祈り、穀物を育てていく。稲荷神社が多く普及した背景には、農業の実践を支える神様といった意味合いがあったのではないかと推測します。
なかなか面白いお稲荷様。今日はここまで。今後も調べてみようっと^^