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納期とスケジュール

ウェブサイト制作の納期について、自分の反省点を箇条書きにして残しておきます。プロジェクト管理は自己管理。タスクの細分化や時間配分、コミュニケーションを見直しています。クライアントさんとの意識をすり合わせるために納期とスケジュールについての考えをまとめました。

納期について

  • 納期については、クライアントさんと制作側、両者の事情を考慮して決定する。
  • 一度決めた納期はやむ終えない事情がない限り動かさない。
  • 納期に至るまでの中間目標の期日を守る。
  • 納期や期日は厳守しつつ、様々な事情を考慮し柔軟に調整する。

納期は、お互いに決めて守るが基本スタンスです。納期がずれてもよいと思っていると、ズルズルと後ろ倒しになりがちです。納期は一度決めたら動かさない。この認識を両者ですり合わせをします。納期までに中間目標がありますが、納期に間に合うかどうかを検証する重要なポイントなので守るようにします。しかし、様々な事情で目標を変更しなくてはいけないことがでてきますので、随時、柔軟に調整します。

遅延について

  • 多少の遅延は問題なし。スケジュールを調整する。
  • 遅れが見込まれる場合、納期を再設定して再スケジュールを行う。
  • 納期が大幅に遅れる場合は、できているところまで月末締めで請求する。
  • 制作が長期化する場合は、別途、超過分を請求する場合がある。

遅延が起きると影響がでてくるのが、スケジュールと予算です。僕はパートナーさんにお願いしている部分も多いので、その方々のスケジュール調整と支払いがあります。月を跨ぎ大幅に遅れが見込まれる場合は、出来ているところまでで月末締めを行います。また、制作が長期化しそうな場合は、超過分を別途請求する場合があります。

修正について

  • 修正回数は2回までとする。

制作は終わりのないものです。写真の選別や文章表現など良いものを作ろうとするあまり、必要以上に時間をかけることがしばしばあります。しかし、やればやるほど何が良いかわからなくなりがちです。これがプロジェクト遅延の原因となってしまいます。僕自身の経験則ですが、修正回数を決めてその中で最善を尽くすようにしたほうが良いものになりやすいです。クライアントさんの求められていることにはできるだけ答えたいと思っています。納期に余裕があれば、品質アップのために努力は惜しみません。

報告について

  • お互い進捗状況は随時連絡する。

最低、週1回はお互いの進歩状況の報告を行います。タスクの内容次第では、ほぼ毎日「今日はここまでやりました」と連絡することもあります。今どんな状況なのかを知ることができればお互い安心できるからです。タスク忘れも減らせます。「ここまで完成したら連絡しよう」ではなくて、未着手でもいい、中途半端な状態でも構わないので現状を伝えることがプロジェクトをスムーズに進める上で重要だと考えています。

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