こんにちは!
WEBディレクターのアキです。
WordPressのパーマリンク設定(ブログ記事のアドレス設定)ですが、
クライアントさんが使いやすい設定にすること、
SEOを考慮して記事のアドレスが変わらないようにすること、
を踏まえて以下のパーマリンク設定を推奨しています。
http://◯◯◯/archives/post-id(数字ベース)
なぜ、この設定にしているのかを説明します。
postnameは使わない
例: http://◯◯◯/post-name
postnameを使わない理由
・タイトルの文字数が多いと途中でアドレスが切れてしまう。
・英語のアドレスを決めるのに時間がかかる。
wordpressでは記事のタイトルが自動でアドレスに適応されます。
タイトルの文字数が多いと途中でアドレスが切れてしまうことがありました。
また、タイトルは日本語で入力するとアドレスも日本語になります。
これが嫌でした。
日本語アドレスを英語のアドレスに直す場合にも
日本語から英語に訳さないといけませんので手間がかかります。
似たような記事を書いたときに、名前付けで迷ったこともありました。
日本語アドレスは、検索したときに検索キーワードがヒットするので
SEO的によい点もあるのですが、日本語アドレスって個人的に馴染めません^^;
また、web-001やseo-001などのように、
記事に関連するキーワードもしくはカテゴリーをアドレスの頭出しにつかう
というのもよい方法だと思いますがクライアントさんの運営を考えたときに
少々手間だと思いました。
categoryベースは使わない
例: http://◯◯◯/news/1234
categoryベースを使わない理由
・カテゴリーを変更すると記事のアドレスがかわってしまう。
ブログの記事が増えていくについて
カテゴリーの整理が必要な場面が出てきました。
そうときに、カテゴリーがアドレスに入っていると
カテゴリーの変更が容易に行えません。
パーマリンク設定には数字ベースを使う
http://◯◯◯/archives/post-id
企業サイトなど、階層分けをしっかりと行っているサイトの場合、
コンテンツページとニュースやブログ記事との住み分けをハッキリさせたいので、
ドメイン直下に記事が来る「http://◯◯◯/post-id」は避け、
「http://◯◯◯/archives/post-id」にまとめるほうがよいと考えました。
というわけで、僕がクライアントさんにオススメするときの
ブログ記事のアドレス設定(パーマリンク設定)は、手間のかからない
http://◯◯◯/archives/post-id(数字ベース)を使うようにしています。
それでは、また〜^^/
数字ベースのパーマリンクに入っている「archives」はどういう意味を持つのでしょうか?
ない方がシンプルだと思ってしまうのですが、あることでどういう効果や違いがあるかご教示いただけると幸いです!
sunさん、こんにちは!
2016年に書いた記事にコメントがつくとドキッとします。
今読むと理由が不明確でしたね。ご指摘ありがとうございます。
「archives」としていた理由ですが、
・コンテンツページとニュースやブログ記事の区別のため
・アクセス解析でブログ記事の総数を確認できるようにするため(ディレクトリ分けをしていると確認しやすい)
です。
「archives」という名称には意味はなく、他のディレクトリと区別ができれば良いので、「blog」とかでも良いと思います。