ある日、チャットダイアログボックスであるユーザーに話しかけました。
「こんにちは! Alexです。最近9時から5時の仕事を辞めて、この小さなビジネスを大きくしようとしています。ちょっとだけ質問しても良いですか? あなたのフィードバックは信じられないくらい価値のあるものなのです」
「どうぞ」
「ありがとうございます! では質問します。なぜ、この教材をまだ買っていないのですか? なぜためらっているのですか? なにか分からないことはありますか?」
「教材が最新かどうか不安なのです」
この回答にびっくりしました。このような不安は思いもよらないことでした。
「参考になります! もっと詳しく聞いても良いですか?」
「えっと、この教材が2016年のWonderlicに適していないのではないかと不安なのです」
「どうして買ってくれないのですか?」って
こんなにストレートに聞くには勇気がいりますが、
お客さまに聞いてみることで、お客さまが何に困っているのか。
何を求めているのかを直接知ることができます。
自社が提供しているサービスは独りよがりになっていないか。
お客さまの方をちゃんと向いているのか。
普段から、お客さまが何を求めているかを知ること。
知ろうとすること。が大切だと改めて思いました。
肝に銘じます!