分を知り然る後に足るを知る
自分の身分を知れば、そう望外のことは望めず、
また自分の天分を自覚すれば現状で満足することを知る。現状の手の中に今までの結果があり、
その手の中のものを愛おしむということが大切。手の中のものを少ないと思うならば、
握っているものも色褪せてくる。
握っているものに執着したら不安になる。一期一会の連続の上に今がある。
– 言志録に学ぶ「南洲手抄 言志録 第42条」
自分の目の前にある現状は、自分が作り上げてきたこと。
どんな結果であろうと、ちゃんと向き合う事が大切なんだと思いました。
できないことはできないと認める。
できることに目を向け積み上げて行く。
感謝を忘れず、コツコツと頑張っていきます^ ^