WEBサイト制作の依頼はこちら

【SSL対応その3】外部プログラムはhttpsに対応していますか?

ウェブサイトのSSL対応できていますか?SSL対応のチェック項目」の記事から各項目ごとを抜き出して説明していきます。この記事では、外部プログラムを確認する方法を紹介します。

外部プログラムを読み込む場合、大体は<head>タグの間に書かれています。cssやjavascriptなどはソースコードの上の部分に記載されることが多いですが、それ以外は、<body>タグの間、もしくは、phpファイル内に書かれます。

具体的には、Googleによるサイト内検索SNSのシェア数をカウントするための外部プログラム古くなったWordPressテーマなどです。他にはアフェリエイトのパーツやブログパーツなどがあります。

Googleサイト内検索の場合

検索プログラムを実行する部分です。案外見落としがちです。

SNSのシェア数をカウントするための外部プログラムの場合

SNSのシェア数をカウントするためのJavaAcriptの記述です。
古いものを使用しているとapiが終了している場合もあります。

古くなったWordPressテーマ

jQueryを外部サイトから読み込ませている場合です。

2010年くらいのものを使っていると、httpsに対応していないプログラムが多いので見直しが必要です。
httpをhttpsに変更するだけで対応できるものもありますが、使用しているプログラム自体を変更しなくてはならない場合もあります。

「うちのサイトは大丈夫かな。見て欲しい。」という方はご相談にのりますのでお気軽にご連絡ください^^/

SSLチェック項目
metaタグ内のアドレスをhttpsに変更できていますか?
httpとhttpsが混在していませんか?(JavaScript、CSSや画像など)
外部から古いプログラムを読み込んでいませんか?そのプログラムはhttpsに対応していますか?
httpに接続した際にhttpsへのリダイレクトはできていますか?www有無(アドレスの正規化)も統一できていますか?
・データベース内のhttpをhttpsに変更できていますか?(WordPressを使っているなら要チェックです)
・GoogleAnalyticsのプロパティをhttpsに変更できていますか?
・SearchConsoleのサイト登録は完了していますか?
・sitemap.xmlのアドレスを変更できていますか?また、SearchConsoleにsitemap.xmlを再送信していますか?
・広告関連のアドレスを変更できていますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です