OGPを設定する意味は、Facebook等で紹介したウェブページの内容を正確に伝えるため
と前回の記事「ウェブサイトにOGP(Open Graph Protocol)を設定しよう。」で書きました。
今回は、OGPを設定していない場合、
Facebookでウェブページを紹介した時に
どのように表示されるかを見てみましょう。
これが現在のIMAGEWAVEブログです。OGPは設定していません。
Facebookでリンクを貼ると、こんな感じになります。
表示されている画像は記事と直接関係ないので、
記事を投稿する際には右上の×ボタンを押して消しています。
あれ?OGPを設定していなくても表示できてるじゃん!
と思われたと思います。
そうなんです。OGPを設定していなくても、親切にも
ウェブページから以下の四つの要素を抜き出して表示してくれます。
- ページのタイトル
- ページの概要説明
- ページのURL
- ページ内の画像
だけど、ここで問題となるのはページ内の画像です。
OGP画像を設定していない場合、リンク元のページ内から画像が4つ選ばれます。
選ばれる基準はランダムなのか法則があるのかわかりませんが・・・
そこで実験!IMAGEWAVEのトップページのリンクを
Facebookで貼付けたらこんな感じになりました。
ハイ!全然イケてません!w
OGPを設定していないとちょっと残念なことになりますね。
え?ちょっとまてよ・・・
書いてて恐ろしいことに気がつきました。
ウェブページを紹介しようとしている人って、
普通サムネイル画像のことまでは気にしないですよね^^;
ということは、このウェブページを紹介したいと思って、
リンクをシェアした時、画像が残念なまま
シェアされてしまうってこともありえるわけで・・・
それを考えるとやっぱOGP画像の設定はしておくべきだと思いました。
それから、このIMAGEWAVEブログの記事の様に、
ページ内に画像を使っていない場合は、ランダムで画像が表示されないように、
デフォルトのOGP画像(サイトロゴ等)を用意しておくといった工夫が必要ですね。
次回は、OGP画像について書く予定です。