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食い扶持

今日は大阪の勉強会でした。担当していた言志耋録の42,43条の発表を行いました。条文は欲をコントロールするといった内容でした。「食欲をコントロールすることは難しい、やめると言ってもついつい食べてしまう」ということを発表しました。

亀山先生から「暴飲暴食は、子どもや子孫の”食い扶持”を奪うことになる」ということを聞きました。子は自分の食い扶持を持って生まれてきます。その食い扶持を親が横取り(因縁の横取り)をしないこと。粗食にすることで、子どもや子孫の食い扶持を残すということを学びました。

人はそれぞれ、呼吸の数、心臓の脈打つ数、食べる量、お酒の飲む量などが決まっているとも言われます。食べ過ぎになると、将来、食べたいのに食べられない苦しみを味わうことになってしまうかもしれません。

食事を制限するのは、自分自身を健康に保つこともありますが、子どもや子孫に食い扶持を残すということも頭に入れようと思います。というか「食い扶持」を考えると、いろんなところでセーブが効きそうです^^;

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