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ガッテン農法

今日は平群で行われたガッテン農法の講習に参加しました。午前中はネジネジ体験。午後は畑に行く予定でしたが、雨のため座学となりました。

ガッテン農法の三浦伸章さんは、19歳から自然農法をされています。ご自身の経験や実験からさまざまなことを教えていただきました。

ネジネジとは、丸くしたしめ縄を2本作りそれを合わせるというもの。ねじることで電気を発生し振動が起こり、土の粒子を細かくし、土本来の働きを蘇らせるという仕組みと三浦さんは語ります。このネジネジを畑に入れると野菜作りが楽になるそうです。

ネジネジの誕生は、さつまいものツルを活用できないかと、ねじったことがキッカケではじめられました。ねじるものは稲わらではなくて、麻、まこも、ススキなど何でも良いそうです。

ネジネジ体験では、稲わらを12本とり、右3本x2、左3本x2ねじっていくわけですが、慣れないのでなかなか難しかったです。こういう手作業は不器用なので、何度も失敗しましたが、三浦さんや周りの方の助けを頂きながらようやく完成しました。

午後は、座学。野菜の育て方の講座かと思いきや、土はどうやってできる?堆肥はなんでいれるの?畝ってなんでつくるの?トマトの中身は何?元素はいくつある?玉ねぎの葉っぱなんで尖っているの?草は何のために生えているの?味噌作りって何で始めたの?と、今まであまり考えたことのない観点からの質問攻めにあい、頭がパンク状態でした…まさか、元素の話になるとは思いませんでした。

メモした内容はたくさんありますが、覚えきれませんね…。これから野菜を作っていくなかで参考にしていきたいと思います。食の危機は、国の危機。とにかくたくさん実践して伝えていかなくては!この講習に誘ってくださった 貴子さん、ありがとうございました!

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