「ウェブサイト制作前の必ずやっておきたいこと」の記事の中で触れましたが、ウェブサイトを作る前に目的とターゲットを決めてストーリーを組み立てます。ストーリーを組み立てた後、コンテンツを作り込んで行くということをしています。
先日、打ち合わせの際にストーリーの確認作業をクライアントさんと一緒に行っていたら、ストーリーに違和感があるとのことでした。その違和感を詳しく聞いていくと、そもそもの目的設定が間違っていたということに気がつきました。
この後、すぐさま軌道修正をかけ新たなストーリーを作成したのですが、クライアントさんがストーリーに違和感があると気づけたのも、ストーリーを組み立てて集客経路や必要なコンテンツを具体化していたからです。クライアントさんも「具体的になってきたことで違和感に気がつけた」ということでスッキリされたご様子でした。
このようにサービス全体を捉えたストーリーを組み立て具体化したことで目的やコンテンツの検証にもなりました。また、軌道修正が素早くできるのも利点です。
こちらもどうぞ
ウェブサイト制作前の必ずやっておきたいこと