先日、電車に乗っていると、中学生ぐらいの子がご年配の方に座席を譲っていました。
その子は恥ずかしそうに小さな声で「どうぞ」と声をかけていました。見ているこちらもほっこりと、気分が良くなりました^ ^
なかには、声をかけるのが恥ずかしくて、無言でスゥと立ち上がってどこかに行く人もいますが、こういう光景っていいですね。
席を譲らなきゃ、とわかっていても、席を立ち「どうぞ」と他人に声をかけるというのは、恥ずかしいし、ほんと勇気がいります。
そこを一歩踏み出すことができるって素晴らしいなぁと。
座席を譲る、お店の植木鉢が倒れていたら直す、道路でゴミが散らかっていたら脇に避けるなど、日常の些細なことにすぐに行動できる人でありたいなと思いました。
勇気をもって一歩すすめてみる!
義を見てせざるは勇無きなり「論語 為政」
(人としてなすべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからである。)
via コトバンク